海秀こと遠藤悦子の書。書に建築への思いを込めた建築プロジェクト名の題字です。
提灯祭りの提灯をイメージした「街」。
建物の形を模した「船」。
音楽イベントの主宰もする施主。音楽と集いの楽しさを表した「集」と「楽」。
屋根の形を模した「家」。
仏具専門店の思いを「ば」に込める。
旦那さんからのプレゼント!の家は「夫婦」の50年間と屋根を模した「家」をイメージする。
・・・つづく
陽がさし 風がなびき ぽっかり月が現れる
雲が流れ 雨がそそぎ やがて雪が舞いおる
3年前意を改め 料理する後ろで運動をはじむる
ときが流れ 詩(うた)が流れ
いま 食堂には運動スペースが必要と思う
林檎が
「・・無けなしの命がひとつ だうせなら使い果たそうぜ・・」
と誘う
そう 僕らのすべきは 精いっぱい生きること
建築もその道具たるもの
そして運動は食欲もあおる
雲が流れ 雨がそそぎ やがて雪が舞いあがる
遠藤知世吉・建築設計工房