ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェンは偉大です。
いつもoffice内ではBGMを流しています。
今はベートーヴェン交響曲第9番二短調作品125「合唱」が、ずーーと流れています。
昨年の12月からなので、もう5ヶ月近く同じ曲を。
これを聞いてしまうと他の音楽ではもの足りなくなります。
我officeではときどきこのようなことがあり、その時の建築はどうしても曲の雰囲気につられてしまう傾向にあります。
今の建築は 第9 のイメージです。
第9「歓喜の歌」といっても、年末に流れる合唱部分は全体の1/4、その他が長い。全体で
70分程度で、合唱と曲のバランスは崇高な雰囲気です。
彼の耳が聞こえなくなってからの作品。その絶望の中からにじみ出るような歓喜の歌。
それが200年たっても人の心を揺さぶるのでしょうか。
「友よ、これまで演じてきた調べではなく、もっともっと、喜びに満ちた歌をうたおう!・・・♪」
もうしばらく 第9 の建築は続きます。