ロッキー

イメージ 1

 紅白は何年も見たことがない。
晦日は格闘技。

 僕は平和主義者。だけど格闘技好きです。
男は皆そうでなくてはいけない。
中学では柔道一直線に憧れ柔道部へ。高校時はブルース・リーの映画を何回も見、猪木・アリ戦は試験まで休んでTV観戦。
 その中でも影響を多く受けた?のが、「イタリアの種馬」シルヴェスター・スタローンのロッキーです。

 逸話がまたいい。

 スタローンは無名時代50回以上オーディション落選。その後この脚本を書き自身も出演、一躍スターとなりアカデミー賞作品賞まで獲得しました。映画ファンの間では20世紀の奇跡と言われているそう。
まさにロッキーの映画はスターローン自身を描いています。

 そうです。若い男心にグッとくるではないですか。「エイドリアン!」と叫びたくなります。
僕はロッキーの虜・・それは今でも変わりません。
スターローンの映画はたとえ駄作であろうと見ます。
自身の結婚式入場曲は「ロッキーのテーマ」(女房には不評)、携帯ももちろん「ロッキーのテーマ」です。
我が家のテーマ曲、ロッキーこそ我が家のルーツ、と子供に言い聞かせてます。

 しかるに子供は娘2人。男心がわからない。

 今年の大晦日もTV権争いとなりそう。女性3人と戦わなければなりません・・・。
 (我が家はTVが1台だけです)