70円切手

なかなか更新できないブログとなっていますが、本年もよろしくお願いします。
 
年末はブログだけでなく、年賀状のアイディアも浮かばず、ずるずると遅れました。きっと多くの方への当事務所年賀状が元旦に届かなかったと思います。
 
年賀状作成ば我事務所では一大行事です。毎年、四苦八苦しますが、今回はかなり難産でした。その中で、毎年書き損じが生じ、新しい年賀状と交換してもらいます。今回は例年より遅れたこともあり、最後の賀状を送るのと、書き損じ交換を一緒にもっていきました。今年は例年より多い感じがしました。賀状は事務所優先で未だ女房殿が終わってないとの事で、すべて年賀状に交換との指令をうけ、散歩がてら、寒風の中を一路郵便局へ。
 
さすが師走です。局内は殺気立ってます。私は3人位の列に並び順番を待ちました。書き損じ賀状は娘のものもありました。我番になる寸前、昨年のデザイン賀状がある事に気づきました。それは今年と昨年の分がバラバラに入り交ざっていました。どうしたものかとパニックになっていると・・・すでに自分の番です。
「どうなさいましたか」「はい。昨年の賀状も交換できますか?」「昨年の賀状は切手か葉書に交換となります」慌てて24年と25年の賀状の振り分け作業にはいります。「賀状と切手でお願いします」「はい。少しお待ち下さい。」郵便局のお姉さんは何回か24年と25年の賀状を確認し、手数料の計算をはじめました。「いくらの切手にしますか?」動揺が覚めやらん私は、葉書で切手を使用することは少ないと瞬時に判断「70円切手でおねがいします」と言いました。すると局のお姉さんは70円切手を探し始め「70円切手はあまりないのですが、何にお使いですか?」「えっ!、手紙ですが」と言いながら、間違いに気づいた小生・・・「あっ!80円切手でした」」「そうでしょうねー、外国への手紙だと70円を使う場合もあるのですが・・・」と言いながら、複雑な交換手段の手数料と賀状の枚数、切手の枚数を説明を受けました。内容は良く分かりませんでしたが、その丁寧さに納得して、無事、任務完了しました。
帰路につこうと振り返ると、後ろには15人位の列ができていました。
 
ちなみに 70円切手はシジュウカラでした。