雪の中、会津武士に会いに行く。

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 この冬、新スタットレスタイヤに交換。「まだ履けるのでないか」とも思ったのだが、前のタイヤを見てタイヤ屋さんが驚くほど乗りつぶしていたようだ。しかし世に言う温暖化の影響だろうか、福島はなかなか雪が降らない。

 会津に向かう日、大寒にもかかわらず福島は雨。しかし会津福島県でも雪の多い所。事前に調べた予報でも会津は雪となっている。雨の地域から雪の地域の移動はみぞれの場所がある。みぞれでの運転は厄介なのだ。けれど、車は古いがタイヤは新品。土湯峠越えを思ったが、雪道で180度回転した経験があるため、安全策をとり峠越えはやめ早めに出発する。

 思った通り、雨はみぞれから雪に変わる。途中、道路からはずれJAFのお世話になってる車もいる。

 雪の猪苗代は幻想的でしばし見とれてしまう。そうこうしている内に時間は進み、約束の時間が迫っており急いで地図を頼りに約束の地に。しかし事前にイメージしていた場所を勘違いし、おおいに慌てる。おまけに雪。一面真っ白。目印となる所が分らない。

 そんなこんなで・・やっとのこと着いた時は心身よれよれ。
会津武士との初面談は気合負け。さすが会津魂はすごいと感服してくる。

 帰って来て、土産に頂いた日本酒を飲みながら「やはり雪と時間はあなどれない」と反省し、ついつい飲みすぎてしまった。
次の日、「やはり日本酒はあなどれない」と思う。