「忘れようとしても、思い出せない」という言葉がこびりつく。
これは、忘れようとしてることの細部が思い出せないのだろうか?
それとも忘れたいことがあるのだけど、何故忘れたいのか思い出せないのだろうか?
忘れようとしてるのだから重要なこと、思い出せないくらいだからさして重要なことではないのだろうか・・・?
謎は深まるばかりである。
そこで「検索」をしてみると同名のブログが並ぶ。
やっぱりみんなこの言葉が好きなのだぁ!・・と思い家族に話してみることにする。
パートナーに話してみる。
「ぅん、、・・・・」、反応が弱い。
こんな哲学的な言葉に興味をしめさないなんて・・所詮夫婦は他人。
やっぱりDNAを分けた子供・・にと、二人娘にメールする。
「忘れようとしても、思い出せないって、どうよ?」
すると二人からは
「なにそれ!?」と、
「?????」。。
僕は・・・
「シェー!!」とか、
「賛成の反対の賛成」 などという返信を求め、さすが我娘と思いたかったのだが・・・。
初めてジェネレーションギャップを感じた。
でも、忘れようとしても思い出せないが、忘れられないのだぁ!。