「田園の家」もうすぐ完成

サニタリー前(北側)にバスコートを持つ「田園の家」がまもなく完成します。

イメージ 1

イメージ 3

スコートには懸垂(けんすい)や雲梯(うんてい)用金具も設置。外・内部のブラインドの大きな窓を設け、北側に向かい開放的なトイレ・脱衣・浴室としました。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 7

イメージ 9

イメージ 8

四季の田園と共に暮らす家です。

イメージ 2

イメージ 6

春ですねー。

「南東角の二世帯の家」現場の気配り

昨年末から始まった現場。
この冬、福島市では年末を除きまとまった積雪がなく、現場は助かっている。本現場は木工時最盛期。敷地状況から工事車両駐車には神経を使う。

イメージ 4

 正面ファサードの写真の左側に仮設電気・水道、仮設トイレを設けてある。それら仮設設備に目隠しを設け、仮設トイレ等が直接見えない工夫がしてあり、そこに工事看板が設置されている。

イメージ 1

中に入ると玄関部分に立派な仮設階段。工事関係者もクライアントも安心して2階に行ける。階段側面にはスリッパ収納の工夫。

イメージ 2

イメージ 3

 仮設機材は完成時には無くなるが、建設のためのこの様な心配りが、事故を防ぎ素敵な建築を造るのだと思う。現場では大工さんの作業の音に木材が輝いていた。自分も負けられない。

仮設建築の状況調査

いわき市に2012年建設の仮設高齢者サポートセンター、2013年建設の仮設消防団施設の現状調査を行いました。仮設建築ながら6年を越える今も使用に問題ありません。しっかり使われていました。造る立場で言えば長く使われる事は嬉しいですが、使わねばならない状況を思うと複雑な気持ちとなります。

イメージ 1

イメージ 2

賀正

新年 あけまして おめでとうございます。
皆さんにとって、尚一層すばらしき、夢ある、有意義な一年となりますようお祈り申し上げます。
本年もよろしくお願いします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

陽がさし 風がなびき ぽっかり月が現れる

雲が流れ 雨がそそぎ やがて雪が舞いおる


それまで極端な運動不足

3年前意を改め 料理する後ろで運動をはじむる

ときが流れ 詩(うた)が流れ

いま 食堂には運動スペースが必要と思う

林檎が

「・・無けなしの命がひとつ だうせなら使い果たそうぜ・・」

と誘う

そう 僕らのすべきは 精いっぱい生きること

 建築もその道具たるもの

そして運動は食欲もあおる


陽がさし 風がなびき ぽっかり月が現れる

雲が流れ 雨がそそぎ やがて雪が舞いあがる


そんな亥年初春です

         遠藤知世吉・建築設計工房


イメージ 1

「地域に開く小さな図書館のある家」リフォームプロジェクト

 福島市飯坂での空き家利用「地域に開く小さな図書館のある家」リフォームプロジェクトが完成!しました。
「地域に開く小さな図書館のある家」は木製デッキと円形芝生デッキと足湯もあります。まだこの時期は芝生がまだ緑になってませんが・・。いまから春が待ちどうしい。

 デッキに面した縁側と通し間は集い、ギャラリー等に貸出できる予定です。

  完成を祝い足湯につかりながらのお弁当は最高でした。足湯につかりながら庭園の中での読書、音楽、おしゃべり等々と・・いやされます。一度体験下さい。「ひとまずは第2土曜日午後に開放し、使い方のいろいろな意見やアイディアをお聞かせ願いたい!」とクライアントが話してます。

  図書室に本が並び芝生が生えそろい、子供たちが来て、大人たちがテーブルを囲み、この建築も地域もホンワカした場所になれば良いなーと思う。

イメージ 6

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5