「なんでいまさらコルビジェ?」との友人からの声に見送られ、フランスの旅にでる。それは「還暦を迎える日にロンシャンの丘に立ちたい」と思ったからだ。 設計を志してから進む道はいつも闇の中。30歳で地方建築家として独立、30年経つ今もそれは変わらない…
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